 
浴室鏡は水垢が白くうろこ状についてしまい、ひどくなると清掃では落ちなくなり交換の必要性があります。
10年、20年の長期に亘ってお住まいの方がそのような状態になってしまうのは経年変化であり通常として 見受けられますが、1年2年の短期間でそのような状態になってしまうのは通常ではありませんので、 交換費用の負担が生じてしまいます。
換気・清掃はこまめに行いましょう。
浴室電球を交換する際には、定められたワット数があるので注意してください。 ワット数を超えた電球を取り付けてしまうと、カバーが焼け焦げて穴が開いてしまうことがあり、交換費用の負担が生じる場合があります。
天井・壁クロスにカビが付着している場合、換気をする行為は賃借人の責任となりますので、交換費用の負担が生じる場合があります。 また、浴室の壁や扉のゴムには付着しやすく、放置された状態ですと通常のクリーニング程度では落ちなくなり、 交換等費用の負担が生じる場合があります。
洗面台は陶器で出来ており、硬いものなどを落としてしまうと割れたりヒビが入ったりしてしまいます。 基本的に補修が出来ない為、交換せざるを得ない可能性が高くなります。 交換には交換費用の負担が生じる場合もありますので、ドライヤーや化粧品のビンなどご使用の際は 十分ご注意ください。

煙草や熱せられたフライパン・鍋などを落としてしまい焦げ跡がついてしまった場合は当然ながらご負担が生じます。 また意外なところでは、雑誌・新聞紙やゴム類を長時間そのまま放置していると、インクや樹液などが しみ込んでしまい、剥がれなくなったり、特にクッションフロアーにおいて変色したりする可能性があります。 お取り扱いには十分ご注意ください。

最低でも内部クリーニングは1年に2度程度(季節の変わり目)、エアコンフィルターはこまめに(2週間に1回程度(メーカー推奨)の掃除をして下さい。 埃がたまってしまいますと、温風冷風が出なくなってしまうだけでなく本品の故障の原因となります。 
水を直接扱う場所ですので、特に注意が必要です。  水がシンク外へ滴り落ちたり、飛び跳ねたりした際には必ずすぐに拭き取って下さい。 そのまま放置してしまうと収納表面やシンク側面の木材が膨張してしまい、張替の費用の負担が 生じてしまいます。
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